水商売未経験の20歳のクソガキがオーナーママに。

水商売未経験で、20歳の時にラウンジを開業しました。気付けば12年間第一線で走ってきました。成功の秘密などを綴っていけたらな、と思います。

オープン前日。挨拶回り。挨拶回りのポイント。

オープンの日を明日に控えて。挨拶回り。

 

オープンの日を明日に控え、私はご挨拶へと向かいました。

隣近所のお店へのご挨拶です。

 

そこでいきなり水商売、独特の洗礼を受けました。

 

 

まず一番最初に同じ階の向かいのお店へとご挨拶に行きました。

そこのお店は、70代ぐらいの大ベテランのママさんがしているお店なのですが、私がお店に挨拶に行くと最初から最後までカウンターから立ち上がることもしてもらえず、目も合わせてもらえませんでした。

持ってきた手土産も「そんなのいらないから持って帰って」と言われました。

これは水商売独特のものなのかもしれませんが、私は正直びっくりしました。

反応が想像していたものと違い過ぎて、一瞬固まりました。(笑)

 

ただそこで大事なことに気付かされたのです。

 

あー、ここは同業者の人と仲良しごっこをする場所ではないのだな、と。

 

大事なのはお客様とスタッフたちであって、同業者の人間たちと過剰に仲良しごっこをする必要はないのだな、と。

ここまで冷たくする必要もないと思いますが、そのママさんの態度になにか気付かされるものがありました。

 

もちろん気さくに挨拶をしてくれたママさんも沢山いましたので、水商売は怖い世界ではないのであしからず・・・(笑)

 

そして私はそこでもうひとつの感情が湧いてきたのです。

 

それはもちろん「悔しい」とかも少なからずあるのですが、そういう感情ばかりではなく、誰も知らない20歳のクソガキの私に対して、何十年間もお店をされてきている大ベテランのママさんがライバルのお店とまでは思われてないにしても、「同業者」としてこの「水商売の洗礼」を浴びせてくれたことに、自分の中でなにか不思議な手応えを感じることが出来たのです。

 

そしてこの時から12年後の今日まで、いつも心に思っていることがあります。

それはこれです。

 

「めちゃくちゃ好かれる」か「めちゃくちゃ嫌われるか」のどちらかになろう。

 

好かれてもない、嫌われてもない、そんな存在にだけはならないようにしよう。と思ったのです。

一見、害が無くて良さそうにも思いますが、それって言葉を返せば「誰からも興味を持たれていない」ということだな、と。

 

それだったら逆にとことん嫌われてアンチが付いたほうが、話題になるなと思ったのです。

(このアンチへの話はまた今度書かせてもらいます!)

 

話が少し逸れてしまいましたので戻します。

 

ご挨拶回りの時のワンポイント。

手土産

ご挨拶のときに持っていく手土産ですが・・・

同業者の方から沢山の手土産を頂く機会が多い私なりのベストアンサーは、お菓子やタオルなども無難にいいとは思いますが、職種的にお客様に出すことの出来るフルーツが相手先にとっても一番いいかなと思います。

私もご挨拶の時は桐の箱に入ったメロンを準備しました。

 

ご挨拶に行くときの注意点


ご挨拶に向かうときは、相手先のオープンの時間を必ず把握してから行くようにしてください。
お店がオープンされてからの時間帯だと邪魔になるし、早い時間に行き過ぎると開店準備で忙しくされてたりします。
なのでオープン10分前ほどにお伺いするのがいいかな、と。


名刺は必ず忘れずに。


そして、もしボーイさん(メンバーさん)をお店に入れる方は、そのボーイさんも一緒にご挨拶に行かせてもらったほうがいいかと思います。


付き合いが長くなってくると、お店同士のお酒の貸し借りなどもあったりしますし、ボーイさんの顔は一緒に覚えてもらっていたほうが何かとスムーズかと。


そして地域によって異なるかもしれませんが、オープンの日にはスタンドのお花が届いて店の外に飾ることになるかと思いますので、その旨を隣や向かいのお店のママさんには一言伝えておいたほうが、いいかもしれません。

「明日から三日間、オープンイベントがあるのでお花を外に飾ることになると思いますが、通路の邪魔にならないように飾らさせて頂きますので、よろしくお願い致します。」

と、一言伝えておいたほうがお互い気持ちいいかと思います。

 

そして明日を待つのみとなった。

オープン前日は あれやこれや気になって、なかなかゆっくり出来ないかもしれませんが、正直あまり頭で考えずに明日に備えて体を休めることをオススメします。

準備をいくらしても、オープンの日はバタバタして思っていた通りには絶対に進みません。

トラブルもきっとあります。(笑)

なのでその都度、対処していったほうがいいかと。

前日にやれることだけやって、スパっと頭を切り替えて体を休めましょう!

逆に「どうせトラブルは起きる!」ぐらいの気持ちでいたほうが、なにかと冷静に対処出来ます。

 

「これだけ準備したから大丈夫だ」という気持ちの時にトラブルが起きたほうが、割と慌てます。

 

そして私は明日の準備を終え、オープンの時間を待つだけとなった。

ここから私の「水商売未経験での運営」が始まっていくのだ。