水商売未経験の20歳のクソガキがオーナーママに。

水商売未経験で、20歳の時にラウンジを開業しました。気付けば12年間第一線で走ってきました。成功の秘密などを綴っていけたらな、と思います。

暇な日が続いたときに陥りやすい負のループ。

今日もきっと暇だから・・・

前回の記事で書かせてもらった通り、オープンイベントが終わった週明けから、驚くぐらい暇な日が続いた。

 

その店の現状と、目の前で膨れ上がっていく人件費を見たときに、次の日の出勤の女の子の数を減らすことを決めた。

 

それは今日も暇だろう・・・だから何人か出勤の子を減らせば、今日かかる人件費が削れるから受けるダメージも少なくて済む・・・という考えからだったのだが、

 

これが私がしてしまった最大のミスなのである。

その失敗に陥らないために読んでもらいたい。

 

暇なときこそ意味のない守りに入ると負のループに陥る。

負のループ①

先ほども言った通り、今日も暇だろう・・・だから出勤の子を減らして、受けるダメージを少なくしよう・・・という考えで、女の子の出勤人数を大幅に減らしたりしてしまうお店は多いと思う。

 

私もそうしたのだが、すぐにこれはダメだと気付いた。

 

出勤人数を減らすと、その日の数字だけ見るとダメージが少なくていいようにも見える。

 

ただそれは、あくまで「今日の数字」としてはいいのかもしれないけれど、お客様の気持ちはどうだっただろうか。ということを考えてほしいのだ。

 

新規のお客様が飛び込みで入ってきたとする。

少ない女の子を見て、どう思うだろうか。

店側からすると365日の中の逃げに走った、たった一日かもしれない。

ただ、お客様からするとどうだろう。

お客様は店側の前後の経緯なんて知らないのだ。

 

そのたった一回が満足いくものではなかったら、二度と足は運んでもらえないのだ。

そのたった一回のイメージが、そのお客様の中での「店の印象」になるのだ。

 

そのお客様が自分の知り合いに、「あそこの店はこうだったよ」「あそこの店は、こうだったから辞めておいたほうがいい」と、伝えてしまうこともある。

 

たった一日の、目の前の数字だけに囚われ過ぎてお客様の満足度を失うと「次」はもう来ないのである。

 

負のループ②

そしてもう一つが、急遽出勤を減らされた女の子たちのモチベーションだ。

急遽出勤を減らされた女の子たちは、「この店は大丈夫だろうか」といった感情や、「都合のいいように使われている」といった感情を抱くだろう。

 

夜のお店は数も多い。

働く側の女の子たちは、どのお店で働くか選択肢がとても多いのだ。

こういったタイミングで女の子が他のお店に流れていく。

 

これが私の言う「負のループ」なのだ。

 

私が学んだ教訓

この出来事から私が学んだことは、「暇なときこそ守りに入らず、攻めの姿勢で。」ということ。

必要経費の見直しはとても大事だと思う。

酒代や雑費など削れるところは、しっかり見直しをして削っていかなければならない。

 

ただ絶対に削ってはいけない大事な部分までも削ってしまうと、店としてそれ以上の発展は絶対に無いということを忘れないでほしい。

 

「その場しのぎの営業」なら、休むほうがよっぽどいいと私は思う。

 

わたし自身も何日かこういった営業をしてしまって、二度と来て頂けなかったお客様もいたし、離れていった女の子もいます。

 

その現状を見てすぐに「その場しのぎの営業」を辞め、出勤人数の確保はしっかりとして、攻めの姿勢に変えて立ち直せることが出来ました。

 

その中で私がやって成功した広告戦略があります。

それは次の記事で書かせて頂こうと思います。