水商売未経験の20歳のクソガキがオーナーママに。

水商売未経験で、20歳の時にラウンジを開業しました。気付けば12年間第一線で走ってきました。成功の秘密などを綴っていけたらな、と思います。

夜の広告戦略。アイドルは作れる。

夜のお店の広告の出し方

地域によって異なるとは思うが、ナイト情報誌などに広告を掲載すると思う。

SNSを含め、広告媒体を使うときのひとつのキーワードがある。

 

それは「アイドルは簡単に作れる」ということだ。

 

まず、新規オープンしたときに知名度を上げなければいけない。

私みたいに水商売未経験でオーナーママになると、ママとしての知名度が全く無いため、どうにかして自分の店をみんなに知ってもらう必要があった。

 

ただ、「新規オープン!女の子多数在籍!」などと言って女の子の写真をたくさん載せてしまうと、他のお店と一緒になって埋もれてしまうな・・・と考えた。

 

そこでまず私が考えたのが、女の子を一人に絞るということ。

 

店側としては、「こんな子もいるよ!」「あんな子もいるよ!」「うちは女の子が多いよ!」と、沢山の女の子を広告に載せてしまいがちだ。

同じ掲載料を払うなら、たくさんの情報を詰め込みたいという心理もすごく分かる。

 

ただ他の店がそうしているなら、うちは真逆のやりかたでいこうと決めたのだ。

 

アイドルを自分の手で作る

まず、自分の地域のナイト情報誌を見てほしい。

そこに載っている女の子たちは、似たような顔立ちの子が多くはないだろうか?

量産型の女の子では意味がない。

 

自分のお店の女の子の中から、「飛びぬけて可愛い」や「お客様を沢山持っている女の子」ではなく「他のお店とは違う」女の子を選んでほしいのだ。

 

私はそういった子を一人選んで、この子だけを広告に載せることを決めた。

 

そして無駄な情報を一切載せることを辞めた。

 

ナイト情報誌を見ているお客様の興味を、3か月目で惹きつけることだけを考えたのだ。

 

人間の心理は不思議なもので、3か月間同じ女の子だけを見続けると次第に興味が湧いてくる。

 

「ここはどんな店なのだろう」

「ずっと同じ女の子が一人だけ載っているけど、この店はなんだ・・・?」

「この子が一押しの女の子なのか?」

といったようにぼんやりとした興味が湧いてくるようになる。

 

このぼんやりとした興味が来店へと繋がるのだ。

 

そして何か月も同じ女の子を見続けたお客様は、その女の子と直接会ったときに不思議と「本物だ・・・」という感情が生まれるのだ。

 

これが店にとって大事な付加価値なのである。

 

これこそが「自分で作れるアイドル」なのだ。

 

もちろんお店の中には他にもたくさんの女の子がいるので、お客様の好みにあった女の子が現れるだろう。

 

最初から沢山の女の子を見せて埋もれるのではなく、沢山あるお店の中から少しでも興味を持ってもらうきっかけを作ること。

 

そして広告を使ってアイドルを作り、付加価値を生み出すこと。

 

私はこの方法でお店の知名度を急激に上げることが出来た。

 

ここでひとつの注意点なのだが、広告の中では特別扱いでいいのだが、店の中での特別扱いは絶対に辞めたほうがいい。

 

他の女の子たちとの差をつけると、絶対にうまくいかない。

あくまで広告内の話であって、店の中での特別扱いは辞めておきましょう。